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PLAYFORD

□ これも企業？

霧亥が装備するセーフガード仕様強化服に刻印されたロゴが PLAYFORD である。このことからセーフガード制式採用装備品を製造するメーカーではないかと思われる。

東亜重工などのライバル企業ではなかろうか。攻殻機動隊のメガテクボディ社のようなものだろう。

□ 実在のブランドとの関係は

軽く検索してみたところ、洋服のブランドとして PLAYFORD は実在するようだ。特にセーフガードっぽい装備を生産している様子は無い。弐瓶先生がこのメーカーのファンか関係者なのだろうか。

□ いきなり スター・ウォーズの話

面白いですよね、スター・ウォーズ。子供の頃はライトセーバーが本気で欲しかった。今でもフォースを身に付ける方法を模索中。身に付けた瞬間からダークサイドになりそうだけど。

いや、以前スター・ウォーズ解説雑誌を読んでいたら、反乱軍の戦闘機を製造しているメーカーのこととかまで設定があって、ルーカスは凄いなぁと。そういえばあの設定考えているのはルーカスなのでしょうか。

その本によると、帝国側と反乱軍側につく企業が分かれたりとか、企業にとってもあの政治的激変は大変なものであった、みたいな説明があるんですよ。設定凝りすぎだよ、アメリカ人。

□ 以上 架空企業設定色々でした

とまあ PLAYFORD のことを考えていたら、そんなことを思い出した。東亜重工と PLAYFORD 社の関係あたりを考えてみると、そういう確執とかが見えてこないだろうか。

ネットスフィア接続企業が併合される時など、全ての企業が素直に国家権力の命令に従ったのだろうか。東亜重工は単純に政府の指示に従うような企業じゃないと思える。

多分、あの企業と各政府の関係は微妙な協力関係にあったのではないか。

今の日本でも、日本国債よりトヨタの社債の方が格付けが上だったりするらしい。数年前に聞いた話だけども。

このように色々考えると、 PLAYFORD 社は"帝国"寄りの企業だったか、半官半民のNHKタイプの企業体だった。そのあたりではなかろうか。

□ また暴走妄想

　とある PLAYFORD 幹部は PLAYFORD を統治局の実質的な下部組織から、東亜重工の真のライバルとなりうる企業へと変貌させるある秘策を計画していた。

その頃、東亜重工に潜入していた美貌の女スパイが知った、世界を揺るがす東亜重工の恐るべき計画とは……

そして一人の天才ハッカーが記録発掘部隊から盗み出した DRF の機密記録が起爆剤となって世界は崩壊への序曲を奏で始める。 　 BLAME! 番外編本格企業サスペンス　権力と闘った男の孤独な正義とは

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