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東亜重工


□ 巨大企業体

BLAME! では企業という組織がかなりの力を持っている。シボの所属していた生電社などを見ても、法治機関が影響力を失ったあと、社会の基盤となったのはその地域の有力企業であったようだ。

東亜重工も名前から見て企業体であろう。 BIOMEGA BLAME! と同じ時間線の物語とすれば、 BIOMEGA の時代から世界的な影響力を持つ超巨大企業だったようだ。政府よりも強大な力を持った集団である可能性も高い。

□ 植民団

東亜重工周辺に住む電基漁師たちの集落は、もともと東亜重工内に居た「植民者(プランター)」という人々の子孫であった。東亜重工は移民型宇宙船だったらしい。移民宇宙船では世代を経るごとに人間達が退化していくのが何故かお約束となっている。ギリシャ・ローマの世界から中世暗黒時代への流れを意識した設定じゃないかと今思いついた。

人類がその時にもてる最先端科学技術の全てを費やして製造した巨大な宇宙船の中で、その子孫達は荒唐無稽な宗教に熱を上げるようになっていくのだから救われない。神は船を作り、人を入れた。船殻の向こうにはただひたすら無が広がる……

というわけで、 BLAME! 世界でもその例に漏れず東亜重工の周辺住民達はネット端末遺伝子の使い方など忘れ、セーフガードに対抗できる兵器の製造技術も失われていた。人類が一度は到達した高みから動物界への悲惨な下降線を下り始めていた。とはいっても 21 世紀の人類に比べれば相当先に進んだ技術を有してはいる。

彼らの武装からもそれは明らかだ。彼らは強化服を装着していた。セーフガード相手に防護機能がどの程度有効だったのかは疑問が残るが、運動機能を増強させる目的は十分に活用されていたと思う。

□ 東亜重工の目的

ここでいう東亜重工は、あの円筒の構造体のことで、企業としての東亜重工ではない。

どこかのサイトであの構造体は移民船だと読んだ。居住区が広く取られていたことを考えると、乗組員はその中で生活をしながら世代を重ねて目的の星域にたどり着く予定だったはずだ。

船に大きく東亜重工の文字がある。ただ単に製造メーカーだということであれば、あそこまで主張する大きさにしないだろう。おそらくあの恒星間移民船(惑星間航行に要する期間で完全な居住環境を用意しないはずだ)は東亜重工が企業独自に進めていたプロジェクトと思える。

問題は恒星間移民船が何故か超構造体内に取り込まれていることだ。これは出発前、出発後のどちらであるかによって、超構造体の広大さが変わってくる。

旅の途中で超構造体の増殖に呑み込まれたとしたら恐ろしい。それでは、光速に近い速度で建設者が増築していることになる。幾らなんでも怖い。

多分出発前だろう。脳内 BLAME! では出発後だけど、まともな解釈をすれば、最初の最初で MAYBE ON EARTH だから、多分太陽系内でしょう。火星軌道上で建設されていた恒星間移民船東亜重工は統治局からの干渉によって足止めをくらい、その後いつの間にか都市構造物の中に埋もれていったとか。

□ 相互不干渉協定

東亜重工内ではセーフガードの武器が無効だったり、統治局は東亜重工内に代理構成体を送り込めなかったりする。

協定と言う政治的な理由だけでセーフガードが介入をやめるだろうか。多分、そんなことはないだろう。現に、東亜重工内に迷い込んだセーフガード駆除系は煙を上げながら機能停止した。東亜重工の内部はネットスフィア勢による干渉を技術的にシールドしていると思われる。

珪素生物は内部に易々と侵入し、集団で生活していた。セーフガードや統治局との違いを考えると、恐らく珪素生物は基底現実内で完結した存在なのだろう。

統治局の代理構成体やセーフガードは、ネットスフィアとリアルタイムで常時接続されているのではないだろうか。東亜重工は、その特定周波数の通信電波等を妨害できるのであろう。

東亜重工の技術は一部ではネットスフィアをしのいでいる。

こういったところから、ネットスフィアや統治局と各企業の関係がどうだったのかという疑問が湧きあがる。各企業が単純に統治局が治める領域で、その法に従っていたとは思えない。 NOiSE やそれ以前の複雑な政治情勢が垣間見えないだろうか。



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